画面越しに輝くYouTuber達を見て「自分もこんな風に・・・」「たくさんお金も稼げる・・・」みたいな夢を抱いた人は多いでしょう。
しかしYouTubeは「見るのは簡単、作るのはとてつもなく大変」です。
約3年ほどYouTubeを続けてきたボクが思う、YouTubeをやらない方がいい人の特徴は以下です。
- 短期的思考
- 金儲けに必死
- リスク管理が甘い
順番に深堀していきます。
短期的思考
YouTubeは収益化するまでに、けっこうハードな条件があります。
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 過去365日間の総再生時間が4,000時間以上
- 過去90日間のショート動画視聴回数が1,000万回以上
- 直近90日に投稿された動画が3本以上
- YouTubeの収益化ポリシー・ガイドを遵守している
「今すぐ金がほしい!」「手っ取り早く儲けたい!」こんな思考ではほぼ失敗します。
短期間でお金が欲しい人はバイトが一番!
金儲けに必死
「お金を得る」という行為は“誰かに対して利益をもたらしその対価としてお金を得る”ということです。
YouTubeで考えてみると、、
- 広告主(企業)がお金を出す(広告費)
- 動画制作者へ費用の一部を還元(広告収益)
- 企業の売上がアップ
動画を作り、再生数さえ稼げば広告収益は得られるかもしれませんが、広告主の成長に貢献できない動画やチャンネルは対価が低いです。
対価を得るにはそれなりの努力が必要です。
リスク管理が甘い
ここでいうリスク管理とは、いかにトラブルを回避できるか?ということ。
- 友達を勝手にSNSに上げたことがある
- アニメキャラや有名人をアイコンに使っている
- 有名楽曲をBGMに動画を上げている
などなど。
「ネット上に出す」という行為には大きな責任が伴います。
不測の事態を回避する能力が欠けていると、大きなトラブルになり、稼ぐどころか人生を棒に振る可能性もあります。
人の物をパクッてコンテンツを作ってもただの泥棒だからね!
YouTubeを続けるコツ
“楽しめることをやる”です。
楽しい!と感じる瞬間は人それぞれですが、継続できている人の共通点は楽しみを見つけているということです。
ボクがYouTubeを始めたキッカケは「動画編集を勉強したい!」「どうせなら沖縄の地を活かして、誰かのためになる動画を作ろう」という感じでした。
動画編集を覚えながら、人に感謝される経験があったからここまで続けることができたと思っています。
大金を稼いでいるわけではありませんが、現状は満足しています。
なぜYouTubeをやるのか?を明確にしよう
お金を稼ぎたい!という理由であれば、手段はいくらでもあります。
もちろんYouTubeでもたくさんお金を稼ぐことはできます。
ただYouTubeで稼ごう!と思ったら、それなりの戦略と継続する意思、仕組みが大事です。
何事も目的と継続が大前提。