「WordPressはオワコンだ!」
「プログラミングを挫折した奴が使う物だ!」
みたいな議論がありますよね。
せっかく勉強しようとしてたのに、こんな議論を見てしまうと・・・

「WordPressオワコンなのか〜・・・」
「勉強しようと思ってたのに・・・」
って感じで、せっかくのモチベーションを落とすのはかなりもったいないです。
結論から言うとWordPressはバリバリ現役です。
- WordPressを勉強するモチベーションになる
- 実際の案件もわかる
WordPressがオワコンじゃない理由
いたってシンプルで、「普通に案件があるから。」です。
1、WEB制作案件の80%ぐらいがWordPressで制作
僕が働いている会社でWEB制作を行う場合、大きく分けて2種類です。
独自開発のCMSを使うか、WordPressを使うか。
WordPressの方がデザインなどカスタムしやすいので、ほとん WordPressで作っています。
WEB制作は作って終わり!ではなく、毎月更新したり、修正したりします。
そのようなケースでは、WordPressで作られているサイトはスムーズに更新も出来て、相性がめっちゃいいです。
2、お客さんがWordPressを知ってることが多い
最近だと、フレームワークを使って、管理画面を独自で作る事もありますが、ほとんどのお客さんはそこまで求めないです。

「今使っているHPをWordPressで作り直してほしいんですけど〜」
こんな感じの依頼もフツ〜にあります。
お客さんが知っているとことは、 WordPressを使える人っていうのはとても貴重な存在ですよね!
「ワードプレスは知ってるけど、自分では少しハードルが高いかも・・・」
こんな風に考えている人ってめっちゃ多いんですよ!
だから需要は絶対にあるんです。
3、有名大学もWordPressで作ってたりする
大学のサイトをリニューアルした時に、ワードプレスで作ったし、実際に有名大学のWEBサイトもWordPressを使っていたりします。

「なんでそんな事わかるのよ!!」
「証明してよ!!」
こんな風に、証明してほしい人もいると思いますので、下の画像をご覧ください。
神の拡張機能「Wappalyzer」

ブラウザの拡張機能を使えば、どんなCMSを使ってるかわかります。
フレームワークとかプログラミング言語もわかります。
2020年8月8日時点で、Googleの拡張機能では使えなくなっていました!

FireFoxでは使えたので、まだ入れてない方はお早めに!


WEB制作をするのであれば、複数ブラウザは持ってないといろいろ面倒なので、この機会に入れておくといいですよ!
そもそもなんでオワコンかどうかを議論する必要があるの?
ここからは僕の感想ですが、そもそもオワコンかどうかの議論なんて不要です。
オワコンかどうかなんて決めれない

「え〜っ。今後ワードプレスは使用禁止であります〜。」
とか国のトップが言わない限りオワコンでは無いですw
紹介したように、ワードプレスの案件はたくさんあるし、クラウドワークスとかでも探せばいくらでもあるじゃないですか。オワコンかどうかなんて個人の価値観でしか無いので、耳を傾けない方がいいです。
答えの無い議論に時間を使うべきじゃない
勉強しようかどうか悩んでいるあなたは、本当にすごい人です。
日本は世界に比べて、最も勉強しない大人が多い国です。
そんな国の中で、「よし!勉強しよう!」って思っている人は本当にすごいです。
自信を持って進んでほしいです。
僕も負けないように勉強してますよ!w
ここまで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m