悲しい現実ですが、ブログを必死で書いても最後まで読まれることってあんまりないんですよね。
時間をかけて書いた記事、を最後まで読まれないって少し悲しくないですか?
でも、そんな記事を最後まで読んでもらうにはすごくシンプルな方法があるんです。
今回は、「5W1H」を意識して記事を書く方法をご紹介します。

「100倍クリックされる超Webライティング実戦テク60」を参考に書いてるよ!
書きたいことを5W1Hで分析する!
5W1Hとは・・・
- Who(だれが)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
を指す言葉で、文章を書くときだけではなく、モノゴトを伝えるときなどの相手に何かを伝える時に大切な文章の構成になります。
これを意識するだけで文章が伝わりやすくなります。この法則に乗っかりながらブログの記事を書いていきます。
What・・なにを書きたいのか明確に!
自分が発信したいことはなんなのか?これを先に決めることが大切です。
「いきなりそんなこと言われても・・・」って思った人もいると思います。
でも、どんな人でも何かしらの情報は持っていると思います。
多分ですが、気付いてない場合が多いです。自分が好きな事、やってきた事なんでもいいんです。

ボクは高卒でなんのスキルもないけど、本の記事を書いたり、仕事で覚えた事とかいろいろ書いてるよ!
Who・・誰のために書くのかが大切!
まずはじめに、誰のためにこの記事を書くのか考えます。
自分の日記としてブログを書いているのであれば、話は別ですが、多くの人は「誰かのために」記事を書いていると思います。
これを頭に置いておくだけで、誰かに求められる文章が書けるようになります。

誰かに情報を届ける!それだけで文章の書き方がガラッと変わるよ!
When・・何時ごろ読まれるか想像してみて!
あなたの記事はどんな時間に読まれるでしょうか?
あなたが想定している読者の行動パターンを少し考えてみてください。
ビジネス系の記事を書いていれば、通勤しているサラリーマンやOLさんでしょう。
そんな方はいつ記事を読むと思いますか?移動時間・お昼休み・帰宅後のリラックスタイムなど想像出来ると思います。
あなたが書いている記事をいつ読んでほしいのかを考えて、記事を書けるようになると読者の食いつきがグッとよくなります。

僕の場合はリラックスタイムに読んでほしいから、こんな感じで吹き出しなんか入れて、フレンドリーさを出してるよ!w
Where・・どこで記事を読みそうかな?
例えば旅行に関する記事を書いていたとします。
その時に考えるのは読者はどこで読んでいるのかを考えることです。
旅行に行く前に読んでほしい記事と、旅行先で読んでほしい記事では、構成は全く異なりますよね?

どこで読みそうかな?って考えるとすんなり書けるよ!基本的にボクのブログは家でゴロゴロしながら読んでほしいかなw
Why「なぜその情報が必要なのか」
読者はなぜその情報が必要なのでしょうか?悩み解消系の記事に例えてみると、「薄毛」に悩んでいる男性がいたとしたら、その人にとって必要な情報はなんだと思いますか?
症状診断・薄毛治療・育毛剤の紹介・発毛剤の紹介などいろいろ浮かんでくるのではないでしょうか。
読者はなにかしらの悩みを持っています。
コンプレックスだけではなく、「暑さ対策の方法」だったり、「ダイエット中のおやつ」など読者が持つ悩みを読み解くのが大切です。

読者が求める記事をかければグサってきますよね!みんな経験あると思うんですけど「こんな記事を探してた!」って時ありませんか?
How・・読者はお金に敏感だよ!
あなたが記事の中で紹介したモノゴトに対してかかる予算。
その金額は読者によって異なります。一般的なWebライティングでは、「無料」というキーワードを入れるとアクセスが上がりやすい傾向にありますが、食いつかない人もけっこういます。
「安かろう・悪かろう」という考えも浸透しているので、少しばかりの高級感を演出することも大切です。

この本では「高級なモノを格安で!」っていう表現が良いらしいよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はブログ以外にも使える実践Webライティングテクニックを紹介しました。
これで、パソコンの前で「あ〜どんな風に書けばいいんだ〜!」って悩もこともなくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!