【WEB学習辞めないで!】WEB制作はオワコンじゃない理由。WEB制作会社に勤めるわたっちが説明します。

WEB制作はオワコンじゃない WEB
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学習者
学習者

「WEB制作を勉強中なんだけど、仕事あるのかな〜?」
「最近オワコン説もチラホラ聞くけど、大丈夫なのかな…?」

おきワタ
おきワタ

「大丈夫!」
「おきワタはWEB制作会社に勤務しているけど、普通に仕事あるぞ!」

学習者
学習者

「そうなの!?」
「じゃ、なんでオワコン説がこんなに出ているの?」

おきワタ
おきワタ

「その理由を説明するね!」

この記事を読んで欲しい人
  • WEB制作を学習中の方
  • WEB制作がオワコンなのか不安な方
この記事を読むメリット
  • WEB制作学習の目標が持てる
  • どんな仕事があるのかわかる
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なぜWEB制作はオワコンと言われるのか?

こんにちは。わたっちです。

わたっち 、地方のWEB制作会社に勤めています。

最近、WEB制作はオワコンだ!
なんて言う、動画とかSNSとか見たりしますね。

なぜオワコンなのでしょうか?

大きく分けると2種類ほど理由がありますね。

コーディングを必要としないサービスがたくさんある

専門的な知識がいらないサービスがたくさんありますね。

代表的なところだと、ペライチとかWixとかでしょうか。
このようなサービスは、ほんと簡単にWEBサイトを立ち上げることが出来ます。

ドメインも気にしなければ、ほぼ無料で作ることが出来ます。

たしかに、このようなサービスがたくさんあればWEB制作がオワコンと言われるのも、なんとなく理解できます。

無料で使えるプラットフォームがたくさんある

飲食店や、美容室なんかではホットペッパーとか、食べログとか、WEBサイトを作るよりも簡単に使えるプラットフォームもあります。

このようなサイトを利用しているユーザーも多いので、自身のWEBサイトはいらないって考える人がいることもありますね。

このようなサービスが普及しているので、WEB制作はオワコンだ!って言われるのです。

オワコンの定義

主観ですが、稼げない=オワコンってニュアンスが多いです。

お金をたくさん稼ぎたい人からすると、効率が良くないので、オワコンって言われるんでしょう。

WEB制作はオワコンじゃない!(わたっちの考察)

たしかに、WEBサイトを簡単に作るサービスがたくさん出てきている以上、オワコン説が出るのも
不思議ではありませんが…。

わたっちはそうは思っていないです。

事実、おきワタはWEB制作会社でディレクターとして働いていますし、案件がゼロってことはありません。

WEB制作学習中の方に、少しでも安心してほしいのでWEB制作がオワコンじゃない理由をご説明します。

WEB制作がオワコンじゃない理由

実際にある案件と、おきワタの考えをご説明します。

官公庁案件もWEB制作がある

官公庁案件とは、民間からの仕事ではなく県や、市町村からのお仕事依頼のことです。

このような案件は、入札や、プロポーザル形式で自分から仕事を取りに行く必要があるのですが、実際にあるのは事実です。

わたっちは、会社員なので、会社の名前で参加して今年度も2件ほど獲得しました。

民間の案件も普通にある

もともとWEBサイトを持っていない企業から、サイトの制作依頼もありますし、リニューアルしたいという感じの案件もあります。

WEBサイトは作って終わりではなく、長期で運用していくものです。

「サイトの管理を依頼していた会社が倒産してしまった!」
「管理していた担当者が辞めてしまった!」
「サイトが古すぎてみっともない。」

理由はいろいろありますが、このような依頼はめっちゃあります。

リテラシーが低い人が必ずいる

どんなに無料のサービスが出ようが、簡単に作れるサービスが出ようが、自分では出来ない!

って思っている人が、必ずいます。

もう一度言います。

必ずいます!

どんなに便利な世の中になっても、使いこなせない人が一定数いるので案件自体が無くなることはないと言えます。

WEB制作会社の求人もめっちゃ出てる

これは、かなり説得力があります。

地方だろうが、都心だろうが、WEB制作の求人は普通にありますよね!

オワコンな業界であれば求人なんて出るはず無いんです。

求人がない=仕事がない

求人がある=仕事がある

いつの時代もそうです。

仕事が無い業界には求人がありません。

WEB制作の学習を辞めないで!

わたっちは、ディレクターとしてWEB制作に関わっているので、実際コード書いたりする機会はあまりないのですが、スキルはあればあるほどいいですよね!

(LPなんかはたまーに書いたりします。)

事実、忙しくなってくると、外注でコーダーさんを雇ったり、フリーの方に仕事を振ったりする場合もめっちゃあります。

WEB制作案件は、下請けの下請けって構造は日常茶飯事です。

「デザインは外注さんに…」
「コーダーは外注さんに…」

って感じで、普通にお願いする機会がありますので、いま、WEB制作を学習中の方は、ホントに辞めないで欲しいです。
(わたっちも学習中ですw)

不安を煽る情報に左右されないで

WEB制作はオワコンだ!
って言われたら、学習中の方はモチベ下がっちゃいますよね。

稼げない=オワコン

では無いです。
これは、本気でそう思います。

オワコンかどうかを決めるのは周囲ではなく、自分じゃないですか?

「あの人が言ってたから、オワコンか…」
「みんな言ってるから…」

って感じで、不安を煽る情報で、やる気が無くなるのはホントにもったいないです。

ホントにオワコンだったら、WEB制作会社が存在しているはずないですよね?

わたっちが思うオワコンとは

わたっちは、WEB制作がオワコンという説はあまり肯定的ではありません。

でも、ちゃんと理解しなければいけない現実はあります。

それは、WEB制作のみって仕事は減る可能性があります。

やはり時代に沿って、WEB制作だけでは厳しくなる事は予想出来ます。

なので、

WEB制作+○○○

って感じで、付加価値をつけてあげるのが大切です。

制作のみでは、顧客満足度は低くなってきてますね!

まとめ

オワコンだ!ってパワーワードは少し煽りすぎです。

WEB制作がオワコンかどうかを決めるのは
周りではなく、自分で決めましょう。

大切なのは、業界がどのように変化しているのかを見る事だと思います。

不安を掻き立てる情報で、学習意欲を無くさないでください!
わたっちも学習してるので、一緒に頑張りましょう!!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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