【テレビCMの料金解説】テレビCMの流れやどんな風に料金が出るのか徹底解説します。

テレビCMを検討中の方へ メディア

広告代理店の業務も行っていた僕が、テレビCMの内容をお教えします。
制作〜出稿〜放送まで分かりやすくざっくり解説しています。
テレビCMはまだまだ大きな影響力を持っている媒体なので、
広告として大いに活用できます。広告代理店にお問い合わせする前に
この記事を参考にして頂けると嬉しいです。

この記事を参考にして欲しい人
  • テレビCMを検討中の企業
  • テレビCMの見積もりを検討中の企業
  • テレビCMに興味がある方
目次
  • どこに問い合わせるの?
  • テレビCMの流れ
  • 見積もりをする時の注意点
  • テレビCMの注意点
  • まとめ
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どこに問い合わせるの?

テレビCMどこに問い合わせるの?

テレビCMを検討中しているとき、「あれって、どこに問い合わせるの?」
って思った人もいるかと思います。

・テレビ局?
・広告代理店?

こんな感じでどこに問合せるのか、わからない方のためにお答えします。

答えは、ずばり「広告代理店」です!!
知っている方もいるかと思いますが、実際にテレビ局へ問合せて
代理店に回ってきた案件もあるので、意外と知らない方もいるんだな〜。
と思いました。

では次の章で、テレビCMの流れをざっくりご説明致します。

テレビCMの流れ

テレビCMどんな風に進めるの?

テレビCMをやるにあたり、色々工程があるので、順番にご説明致します。

  1. 放送期間を決める
  2. スケジュールを立てる
  3. CMを制作する
  4. 放送開始

ざっくりですが、上記の感じで進んでいきます。
各項目の詳細をご説明致します。

1.放送期間を決める

まず、いつからいつまで放送するのかを決めます。
この時に、予算に応じてどのくらい放送できるのか決まるので
長い期間放送しようと思うと、それなりの費用がかかります。
テレビCMの場合、効果を出そうと思ったら最低でも3ヶ月程度
継続して放送しないと視聴者が認識されない可能性が高いので
このあたりは戦略が大切となります。

2.スケジュールを立てる

放送期間が決まったら、CM制作から放送開始までのスケジュールをたてます。
通常は代理店がスケジュールを作成して、それに合わせて進行していきます。
思いつきで、すぐ来月から!!ってことはできないので、余裕を持って進めていきましょう。
15秒のCMを制作する場合でも、最低でも3週間程度はかかります。
撮影、編集、音声収録など、やることはたくさんあります。
撮り直しなどが発生した場合には、もっと時間がかかりますし、制作したCMの
コンプライアンス審査をテレビ局が行い、NGだった時にはもう・・・。
想像したくないですねw
ですので!絶対に余裕を持ったスケジュールを組んでください!
これは代理店もそうですが、一番重要なのは、CMを実施したいと思っている
クライアント様の意見です。急いで制作して、クオリティの低いCMを流しても
期待した効果は出ないと思った方が良いと思います・・・。

3.CMを制作する

余裕を持ったスケジュールを立てたら、CMを制作していきます。
制作に関しては、クライアントの要望に合わせて、代理店がいくつか提案してくれると思います。通常であれば、絵コンテと呼ばれる構成案を提出します。
制作の際には、コンプライアンスにも配慮する必要があるので
絵コンテを制作した時点で、テレビ局に一度見てもらうのが無難です。

4.放送開始

ここまできたら、いよいよCMがテレビに流れますよ!!
放送開始したら、特にやることはないのですが、月間で視聴率などを
テレビ局に問い合わせると、情報を集めることができます。

放送開始前に「線引き表」と言われているものが出されます。
線引き表とは、放送日程を表にしたものです。
『○月○日○時○分』に流れますよ〜って言うのが事前にわかるわけです。
知人に告知したい場合は、この線引き表を使って事前にお知らせすればいいってことですね。

ここまでの流れは、全て代理店が主体となって進んでいきます。
よって、気になることや相談は全て代理店に問い合わせると言う感じになります。
直接テレビ局とクライアントがやりとりをする事はあまり無いらしいんすが
代理店を通さず、CMをやってるケースもあるようです。

見積もりをする時の注意点

ここからは、お金の話をしていきます。
この記事を読んでいる方は、
「で、結局いくらぐらいかかるの?」って思っている事でしょう。
順番にご説明します。

  1. テレビCMの形式
  2. テレビCMの秒数
  3. 放送枠
  4. 制作費
テレビCMの形式

まず一言でテレビCMと言っても色々な形式がありますので
どのような種類があるのか、簡単にご説明致します。

タイム(番組スポンサー枠)

ターゲットが好みそうな番組のスポンサーになることが出来ます。

メリット】
ターゲットが決まっている時には、効率的に訴求ができる事。
【デメリット】
最低でも1クール契約(3ヶ月)が必要になり、途中での打ち切りは不可です。
人気番組は単価が高い。

「ご覧のスポンサーでお送りしました。」的なやつです。

スポット(空き枠)

こちらは、単純に放送枠が空いている箇所を買い取り、
そこで放送する枠になります。
色々な取り方ができるので、柔軟な対応が可能です。

【メリット】
いろんな時間に流れるので、広く訴求できる。
【デメリット】
早朝、深夜など視聴率が低い時間に流れる可能性がある。


ざっくり分けると、この2つに絞られて来るかな〜という感じです。

テレビCMの秒数

秒数は、
15秒 / 30秒 / 60秒があります。
ほとんどが15秒CMになるのですが、30秒もたまにありますね。
単純にですが、秒数がなが〜くなると、放送枠を押さえるのが少し大変になり
希望の時間に流れない事も出てきます。それに加えて、単価も高くなりますので
あまり長い秒数だと・・・う〜ん。って感じです。
60秒もCMだけ見てる人ってどれぐらいいるんだろうか???

放送枠

最初に説明した、タイムスポットですが、これを放送わくと言ったりします。
ここで、費用の説明をすると・・・
タイム=月額制(1番組あたり安くても50万以上はするかと・・・)
スポット=予算に応じて本数が決まります。

タイムは月額でいくら!って感じで番組によって決まっているので
簡単に費用が出るんですが、スポットは1本あたりの値段などが出ません。
どのようにするかと言うと・・・
【(例)ご予算30万円の場合】
月20本 = 単価15000円 みたいな感じで出ます。
なので、「その予算だと、本数はこれぐらいですね〜」って感じで返ってきます。

制作費

制作費については、正直に言うと上限がありません。
タレントさんを使用したり、プロのナレーターを雇ったり
内容によって大きく値段がちがうので、なんとも言えません。
参考までに・・・
静止画を数枚組み合わせて、動画を作成したら、20万ぐらいではできると思います。ただ、テレビCMの場合は、音声レベルやカラーバーなどの、特殊な編集が必要なので、外注しちゃった方がいいかもしれないですね。

上記で、いろいろ書きましたが、簡単に言うと
「何も決まって無いなら、見積もりなんか出せません!」って感じですね。

なので、いきなり代理店に
『テレビCMしたいんですけど、いくらぐらいしますか?』
なんて質問をしても、逆にいろいろ質問を受けることになりますw

最低限でも

  • 放送期間
  • 秒数
  • タイム or スポット

は、ある程度決めている状態で、問合せることをおすすめします。

最善策は
「予算50万でCMやりたいんですけど、どうしたらいいですか?」

って聞いたら、話が早いですねw

広告代理店の質問

テレビCMの注意点

ここでは、テレビCMをやる時に注意する点を紹介します。

POINT

放送後のことまで考える!!

意外とよくあるんですが、放送後に、
出演者が退職した・・・
出演者がやらかした・・・
なんて事は、よくあるケースです。

個人的には、会社のスタッフを出演させるのは微妙な印象です・・・。
もちろん素人なので、演技も微妙ですし、なんとも言えない感じに仕上がる率が高い感じがしますw
否定している訳ではないですが、普段からカメラ前で仕事している人には
絶対勝てないです。

POINT

絶対に急ぎでやらない!!

これだけ守れば、正直OKです。
何をするにも、「時間」は非常に大切です。
急いでやってしまうと、クオリティは絶対下がります。
取り返しのつかないことになる前に、余裕を持って取組ましょう。

まとめ

いろいろと書きましたが、少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
代理店を経験しているので、いろんな質問があったんですが、こちらから
質問を返すケースの方が圧倒的に多いです。

最近はネット広告費がテレビを上回り、若者が見ないなどと言われますが
ターゲットや、戦略次第で、とても絶大な広告媒体になります。
以前とは時代が変わってしまった感はありますが、これからもテレビの発展を
願っております。

ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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