【転職 / 適職】知っているだけで仕事選びがしやすくなる方法。

自分に合う仕事 お役立ち情報
スポンサーリンク
庶民
庶民

転職したい…
けど自分に合う仕事がわからない。
もうどうすればいいのか…

29歳になる僕も、これまでに5回ぐらい転職しました。

漠然とした不安の中、転職活動をするにも自分がやりたい仕事って簡単に見つかるモノではありません。

ただ、知っているだけで仕事選びがしやすくなる方法があります。

この記事を読んでほしい人
  • 転職したい人
  • 仕事選びに悩んでいる人
この記事を読むメリット
  • 仕事を選ぶ時の基準がわかる
  • 適職を見つけやすくなる
  • 仕事に対しての意識が変わる
Amazon.co.jp

はじめに、少し僕のことを紹介します。

プロフィール


高卒
独身
29歳
会社員
転職 5回
一人暮らし

  1. 高卒で地元の会社へ就職(スーパーを経営する会社)
  2. 過酷な労働環境で疲弊し、1年足らずで退職
  3. お土産屋さんでアルバイトの日々
  4. ファッションに興味を持ち、アパレル業界へ転職(1回目)
  5. 4年ほど勤めるも、若い間しか出来ないと思い退職
  6. アパレル時代にこっそり取得した医療事務の資格を元に転職(2回目)
  7. あまりの給料の安さに1年で退職
  8. 飛び込み営業の個人事業主になる(3回目)
  9. 仲間を信用できなくなり辞める
  10. 貴金属やブランド品、買取の営業会社へ転職(4回目)
  11. パワハラ、モラハラにより、精神崩壊で退職
  12. WEBや広告を扱う会社へ転職(5回目)

…現在に至る。

スポンサーリンク

適職ってなに?

適職ってなんだか難しいですよね。

あまり聞き慣れないし、本質的なことってよくわからなかったりします。

参考文献では
「適職=あなたの幸福度が最大化される仕事」
とされています。

幸福度が最大化される仕事とは、業種や、業界がで決まることではありませんよね?

なので、「この仕事だから幸せなんだ!」とか「楽な仕事だから幸せなんだ!」という風には
ならないということです。

なぜ適職を見つけれないのか

最近は働き方の選択が多くなりました。

昔と今では、決定的に違いますね。

職業選択の自由

  • 終身雇用の崩壊
  • 人生100年時代
  • 前例の無い時代(アフターコロナ)

昔は、
大企業に入れば、一生安泰。
公務員になれば、一生安泰。

そんなことが言われていましたが、もうそんな幻想はどこにもないですよね。

大企業がこぞって45歳以上の早期退職社を募集し、公務員が副業もできる時代になりました。

まだ幻想をみている方は、ガチでやばいです。

幻想を捨てなければ、適職は見つからない

好きなことを仕事にする=NG

僕も驚いたんですが、好きなことを仕事にするというのはNGらしいです。

適合派

好きなことを仕事にするタイプですが、あまり長続きしないようです。

なぜかというと、「理想が膨らむから」です。

  • 「こんなポジションならやりたくない」
  • 「こんな仕事だと思わなかった」
  • 「自分がやりたかった仕事はこんなんじゃない」

って感じで、現実と理想のギャップに悩み、長続きしないということになるようです。

歴史的な偉人もそうだった
  • スティーブジョブス

    思想家になりたかった = IT経営者
  • ナポレオン

    小説家になりたかった = 革命家
  • ゴッホ

    聖職者になりたかった = 画家

成長派

好きを仕事にではなく、この仕事を一生懸命やって、天職にするぞ!

というタイプです。

このタイプは、仕事に対して成長意欲が高くたくさんリソースを注げるので情熱が生まれやすい。

と説明しています。

結論

好きなことを仕事に、ではなく

この仕事で成果を出すぞ!
一生懸命取り組むぞ!

って考えを持つと、自ずと仕事が好きになるってことですね。

適職かどうかの判断基準

七つの徳目
  1. 裁量権はあるか?
  2. 進歩している感覚はあるか?
  3. 攻撃型or防御型のタイプは合っているか?
  4. 内容と報酬は明確か?
  5. 業務内容はバラエティに富んでいるか?
  6. 自分と似た人は多いか?
  7. 他人の生活に影響を与えるか?

裁量権はあるか?

上司の指示だけに従うだけの仕事に満足できますか?
ある程度、自分の意思や意見を尊重してくれますか?

裁量権がない仕事は、同時にやりがいが無いとも言えます。

進歩している感覚はありますか?

毎日の仕事の中で、進歩している感覚はありますか?

「ここまで出来た!」
「この前より成果が出た!」

仕事の中で、進歩を感じるのは非常に重要です。

攻撃型or防御型のタイプは合っているか?

あなたが目標に対して、すぐに行動したいタイプであれば、それは攻撃型

逆に、その目標に対してのリスクを避けようとするタイプなら防御型。

自己分析をちゃんと行い、タイプに合った、仕事を出来ていますか?

内容と報酬は明確か?

この仕事の内容、その仕事を行うと、いくら報酬がもらえるのか?

それは明確であればあるほど良いです。

業務内容はバラエティに富んでいるか?

1つの仕事だけを行っていて楽しいですか?

楽しい方であれば、特に問題ありません。

ただ、いろんな業務内容をこなす仕事の方が、満足度が高いというデータも出ています。

自分と似た人は多いか?

会社にはたくさんの人間がいます。

会社に友人が居るか、居ないかで満足度は大きく変わります。

人間は、共通点の多い人を好きになりやすいので、そういう人が多い会社であれば適職になりやすいと言えますね。

他人の生活に影響を与えるか?

貢献度ですね。

目の前の仕事は、誰かの役に立っていますか?

その仕事を行うことで、誰かの生活に影響を与えることができればその仕事は適職になりえます。

適職は最初にわかる判断できるものでは無い

ここまで読んでくれたら適職って、求人情報から得られる情報ではないんですよね。

転職する前に「これは適職だ!」ってわかれば苦労はしないんですが。

でも、

「自分がどんな人間なのか?」
「何をしてみたいのか?」

そういうことをちゃんと考えた時、自分に合った仕事が見つかると思います。

僕は今WEBディレクターのお仕事をしています。

毎日、違う案件があり、業務内容もクライアント毎に違います。

僕にとっては、適職でしたね!

この記事が参考に慣れば嬉しいです。

参考文献「科学的な適職 4021の研究データが導き出す最高の職業の選び方」鈴木祐」

Amazon.co.jp
タイトルとURLをコピーしました