【嫌われる勇気】人は誰でも幸せになれる!トラウマなんて存在しない!幸せになりたいなら、考え方を変えてみたら?

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一般人
一般人

「僕なんて幸せになれるはずないよ…」
「お金もないし、友達なんていないし…」

わたっち
わたっち

「ちょっと待って」
「誰でも幸せになれるんだよ?」

一般人
一般人

「そんなの嘘じゃん。」
「お金もなくて、友達も居ない僕が幸せになんかなれないよ。」

わたっち
わたっち

「お金あってと友達がいれば幸せなのかな?」

この記事を読んでほしい人
  • 自分は幸せになれないと思っているひと
  • お金とか環境に悩んでいるひと
この記事を読むメリット
  • アドラー心理学に沿って考えることができる
  • 物事の考え方が変わる

アドラー心理学とは、世界3大心理学者の一人である、アルフレッド・アドラーが教える心理学のことです。

【嫌われる勇気】はそのアドラー心理学を学んだ、日本人カウンセラーの方が、わかりやすく、対話形式で書いた本です。

先生と、少年が会話をしているような書き方なので、感情移入しやすく、読書が苦手なひとでもスッと読めると思います。

Amazon.co.jp: 嫌われる勇気 eBook : 岸見 一郎, 古賀 史健: 本
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嫌われる勇気ってどんな本なの?

簡単に説明すると、「幸せに生きるための考え方」です。

ここで大切なのは、方法ではなく考え方

っていうことです。

お金をがたくさんあれば幸せですか?
友達がたくさんいれば幸せですか?
恋人とたくさん過ごせたら幸せですか?

人によって、幸せの定義は違うと思います。
この本のゴールは、

「共同体感覚を持つ」

ということだけが、幸せであると定義しています。

共同体感覚感覚ってなに?

共同体感覚とは、「仲間に貢献できている感覚」のことらしいです。

その感覚を持つために、やってはいけない禁止事項があります。

競争してはいけない

競争心を持っていると、仲間ではなくになってしまう。

例えば、ツイッターフォロワーを競っていたり、Youtubeのチャンネル登録者を競っていたり、
他と比べることで、自分自身でたくさんの作ってしまうことになる。

ということです。

では、他と比べないようにするためにすべき考え方があります。

自己受容

自己肯定とは違って、今の自分を受け入れることらしいですね。

無理やり俺ならできる!私ならできる!って思うことではなく、「今はこれぐらいしかできないけど、これから頑張っていこう。」

って受け入れることですね!

めっちゃありがたい考え方です。

わたっちもプログラミング学習とかしていた時は、この考え方に助けられました。

実はこの考え方にも、段階があるんです。

1、行為レベル

自分が○○○しなきゃいけない!っていう価値観の人です。

たくさん仕事して、お金を稼ぐことで家族や恋人に価値を提供しているとい考え方の人は、ワークホリックになってしまうということです。

日本の働くお父さんってこんなイメージないですか?
豊な国である日本で、幸福度が低いのもなんとなく理解できます。

2、存在レベル

自分がいるだけで幸せである。という価値観です。

お金がなくても家族全員笑ってる。
貧乏デートしかできなくても、たくさん笑ってくれる彼氏や彼女。

そんな風に思たら、めっちゃ幸せになれそうですね!

3,他者を信頼する

自分を存在レベルで受け入れることができたら次にすべきことは、

無条件で他者を信頼するといことです。

この本では、信用信頼の違いについても書いています。

信用と信頼の違い

信用・・・条件付き
お金を貸す時など、条件付きでお金を貸しますよね!

信頼・・・無条件
相手になにかお願いされた時に、無条件で他者を信頼することです。

一般人
一般人

「え!?でも無条件でお金なんか貸したら、裏切られるんじゃない!?」

こんな風に思いますよね!(わたっちもそう思いますw)

でもこの本では、

あなたが他者を信頼して、裏切られるか裏切られないかは、あなたの課題ではない。

と、言ってます。

それが出来るようになって、初めて他者に貢献することが出来るってことですね。

その頃には、すごい人間になってますね。

全ての悩みは対人関係である

お金、仕事、家族、恋人とか課題や悩みはたくさんありますよね。
(わたっちも悩みだらけです。)

タイトルにも書いてますが、この本では「全ての悩みは、対人関係である!」って言っています。

だから、そこだけどうにかすればなんとかなる!ってことですw
(めっちゃポジティブw)

「え、でもお金は?」って思った人もいると思います。

よく考えてみると、お金の先にいるのは人間ですし、お金の価値を図れるのも人間だけです。

要するに、全て対人関係であるということが言えますね。

では対人関係を良くするには・・・

課題の分離

自分と他人の課題を分けるということです。

これはすごく簡単な方法があります。

褒められようとしない

上司の褒められたい!あの人に褒められたい!

よく考えてみてください。

誰かに褒められるために、行動するって他人があなたの行動を決めている!ってことですよね。

それは自由ではないし、褒められなかった時に、何を指針に行動すればいいのかもわからなくなってしまいます。

褒めない

相手を褒めるということは、能力が上の人間が、下の人間を褒めるということらしいです。

これは、年上だろうが、上司だろうが褒めてはいけないそうです!
(びっくり!)

褒める=能力を評価する

っていうことが、潜在的に相手に対して「自分は能力が下なんだ」って植え付けることになるんです。

だから、どんな関係であっても、褒められてもいけないし、褒めてもいけないんです。

じゃあどうするの?

横の関係になる

褒めたり、褒められたりするということは、相手の能力を勝手に評価してしまい、次第に競う関係を作ってしまいます。

それでは、共同体感覚は得られません。

横の関係になるということは「ありがとう」の関係らしいです。

相手が誰であっても、

「よくできました!」
「頑張ったね!」

って言うんじゃなくて、
「ありがとう」って伝えるといいですね!

過去のトラウマなんて存在しない

過去のトラウマなんて、誰にでもありそうですが、この本では、存在しない!と断言しています。

「彼女ほしいけど…昔、彼女に浮気されたから…」
「彼氏ほしいけど…昔、彼氏に浮気されたから…」

今のままの方がだから、過去を理由にしているだけってことです。

今彼女がほしいなら、過去に浮気されたことなんでどうでもいいはずです。
(メンタル強いw)

でもよく考えてみたら、ホントその通りです。

この本では、根本的なところから背中を押してくれます。

過去に浮気されて、もう傷つきたくないから恋人いらない!

って思ってても、「死ぬ時まで一人でいいの?」って言われたら、NOですよね。

それに気づいた時から、幸せになるために行動できそうですね。

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